関東、地震、30年以内、70%
こんにちは!今回は最近多い首都直下地震についてです。特に関東圏の方はご覧ください。
目次
- 本当に起こるの?(すでに各地域の発生確率は計算されている!)
- どうすれば良いの?(地震が起きる前に出来ることをしよう!)
- まとめ
1本当に起こるの?(地震発生確率が上昇)
4月23日長野県中部を震源とする地震(震度1~4)が1日に計16回も発生しています。
皆さんもSNSなどで話題になっているのを見たことがあると思います。
さらに東京大学名誉教授・笠原淳三さんは、茨城県南部で起きた地震はフィリピン海プレートと太平洋プレートの溝の部分で起きているため首都直下型地震に繋がるの危険性があると仰っていました。
現在関東圏はフィリピン海プレートと太平洋プレートの上にあります。今まで太平洋プレートはフィリピン海プレートに40キロほど潜っていると思われてきましたが、近年の研究で20~30キロ程しか潜ってないことが分かりました。つまりこの誤差の分想定より震源が浅くなり、より大きい地震が起こるというのです。
さらに政府の地震調査委員会が出している「全国地震動予測地図」の中にある「都道府県庁が所在している市の市役所および北海道の地域振興局における今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確立」(ちょっと長いですね…笑)によると各都市の震度6弱以上の地震発生率は
また京都大学の鎌田浩毅教授が「2020年中に首都直下型地震が起こるのでは無いか」と唱えていることにも注目ですね。
この様に関東、地震、30年以内、70%はかなり信憑性がありますね。
2どうすればいいの?地震が起きる前に準備を!
ここまでキツい数字が出てきましたね…では!どうすれば良いのかをお話ししていきましょう!
とにかく準備を!
- 寝室の家具はしっかり固定&出来るだけ背の低い物を
- 一日に必要な水は3ℓ
- 必要な食料などの事前準備
- 入れられる物はバッグに入れておく
- 家族と安全確認方法、集合場所を決めておく
- 防災マップ、ハザードマップを予め見ておく
- これらをしっかりやる
5 災害が発生した時きっと家族はばらばらではないでしょうか、子供は学校、旦那さんは会社、奥さんは家かランチ中?このように深夜に災害が起こらなかった場合、十中八九ばらばらですね。そんなとき家族は最終的にどこに集まるか決めていますか…?安全確認の方法は決めていますか…?
これは案外災害が起こってから「家族はどうなったんだろう…」「どうやって安全だということを知らせよう…」となりがちです。予めご家族で話し合ってみてはいかがですか?簡単な決まりを作るだけでも災害時心が楽になりますよ。
6 防災マップやハザードマップをしっかり見ておきましょう!自治体のホームページや国土交通省のハザードマップで見れます。家、職場、学校など自分や家族がいる可能性のある場所は見ておいてください。災害が起こった後の自分の行動に雲泥の差がでますね。
7 とにかく上記の事をしっかりやりましょう!地震や災害は起こってしまいます。私が漫画に登場する様な人物であるなら力ずくで!拳で!!止めます!!!笑しかし悲しいことに私にはスーパーパワーはありません。なので我々は、今できることをやるしか無いですよね…。災害が起こった後、迅速に行動できるようにしていきましょう!!(*^_^*)
まとめ
自分には関係ないと思っていた方!
どうですかね、数字で見てみたり、防災の観点から考えてみると今から準備しておいた方が良いと思って頂けましたか?
首都直下地震は30年以内に起きると考えていて全く損は無いでしょう。
本当に今からご準備を!
皆さんご武運を!!