見た目からは想像が付かない「魔法少女まどか☆マギカ」

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こんにちは!!

今回は「魔法少女まどか☆マギカ」を語っていきたいと思います!!

絵からは考えられないほどダークファンタジーです!笑

そこそこネタバレがあります

 

 

まどマギの世界

舞台は今より未来の世界。「魔女」という化け物が密かに人を襲っている世界でその「魔女」を倒すのが「魔法少女」です

 

主人公「鹿目まどか(かなめまどか)」の学校に転校生「暁美ほむら(あけみほむら)」がやってくる

 

この暁美ほむらは主人公のことをとてもよく知っていますがその理由が分かりません

 

とにかく主人公に「今とは違う自分になろうだなんて思わないことね」と告げます

 

主人公とその親友「美樹さやか(みきさか)」は下校中寄り道したときに「たすけて!!」と言う声を聞きます

 

そこでは転校生の「暁美ほむら」が「キュゥべえ」と言うウサギと猫を足して2で割った姿の可愛らしい動物を殺そうとしているところに出くわします

 

なんとか暁美ほむらからその動物を助けますが、主審甲立は2人とも「魔女」の「結界」の中に入ってしまい命を狙われます

 

そこで魔法少女巴マミ(ともえまみ)」に命を救われます

 

そこでキュゥべえから2人は「僕と契約して、魔法少女になってよ!!」と言われます。

 

しかし2人は、魔法少女になれば何でも一つ願いを叶えてもらえる代わりに、ずっと魔女と闘い続けなければならない事を知ります

 

迷っている2人ですが巴マミの姿に憧れを抱くようになり、徐々に魔法少女になることに抵抗をなくしていきます

 

しかし、巴マミが「お菓子の魔女」に首を噛みちぎられる所を目撃してしまいます。これがいわゆる「マミる」と言う現象ですね。マミが死んで今度は主人公達が襲われそうになっている時に、この窮地を救ったのが魔法少女暁美ほむらでした。

 

これにより主人公は魔法少女になることをためらい始めます。しかし美樹さやかは想いを寄せる幼馴染の上条恭介のケガを治すためにキュゥべえと契約を交わし魔法少女になってしまいます

 

そして主人公以外は魔法少女という展開でストーリーは進んでいきます!

ぶっちゃけ最後の方まで主人公は契約を交わさず思い詰めていきます。どんどん登場人物が鬱になって行きます!

 

魔法少女とは?その理不尽さ

この作品で言う「魔法少女」とは「魔女になる前の少女の状態」をいいます

 

つまり主人公達が闘っていた「魔女」は元「魔法少女」です

 

魔法少女」は「ソウルジェム」とい言う卵形の宝石で変身します。しかしこの「ソウルジェム」は魔法少女の魂で出来ており、キュウべえとの契約は魂を肉体から取りだし「ソウルジェム」を作ることを指していたのです!詐欺かよ!!

 

つまり、肉体は抜け殻!外付けハードディスク!!

 

ソウルジェム」から100メートル以上肉体が離れると、仮死状態となり「ソウルジェム」が壊れると死んでしまいます。つまり「ソウルジェム」が「魔法少女」の本体となります

 

そして「ソウルジェム」は魔法を使うと徐々に濁って行きます。また普通に過ごしていても少しずつ濁って行きます。さらに負の感情が高ぶると一気に濁ってしまいます

 

ソウルジェム」の濁りが最大まで溜まると「ソウルジェム」は「グリーフシード」へと変わり「魔法少女」は「魔女」になります

 

そこで濁りを浄化するためには「魔女」を倒した時に落とされる「グリーフシード」を使います

 

つまり「魔法少女」は「魔女」を倒し続けなければ、いずれ「魔女」になると言うことです。

 

「魔女」を倒すために魔法を使いますから、死闘であればある程「グリーフシード」では浄化が間に合わなくなりますのでまさに理不尽です

 

キュゥべえは宇宙から来た「インキュベーター」と呼ばれる感情を持たない「エイリアン」で、宇宙のエネルギーは日々目減りしていることから「第二成長期の女子高生の感情」をエネルギーにして宇宙のエネルギーを補給する役割を持った生物です

 

特に女子高生の「希望」から「絶望」へと感情が変わるときのエネルギーの大きさに注目したインキュベーター達は、女子高生達を「魔法少女」にして絶望させ「魔女」にすることが目的です

 

つまり「魔法少女」を作り、「ソウルジェム」を徐々に濁らせるか、絶望させ一気に濁らせ「魔女」を生みその時のエネルギーを回収し宇宙のエネルギーを満たすのです

 

最低!!

 


魔法少女の真実

YouTube引用↑私の説明よりこっちの方が分かりやすい笑

 

まとめ

キュゥベぇ最低!!

ではでは!!