進撃の巨人をそろそろ語りたい…ていうかもう終わりそうかな…?

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こんにちは!!今回は「進撃の巨人」を語って行きたいと思います!!

 

そろそろ佳境ですかね…10年以上面白いままでいてくれたことに感謝ですね

なかなかのネタバレありです

 

 

 

 

基本的な設定

人類は巨人の驚異から逃れるため壁の中に逃げました

 

壁は円形に大、中、小3つ作られ、それぞれの円の中で人が暮らしています。ミルフィーユのように

 

巨人はうなじが弱点であり、うなじ以外の体の部位は攻撃しても意味がありません

 

動きを止めるために足の腱や目を攻撃するのは有効ですが一時しのぎではあります

 

人類は巨人の頭を吹き飛ばす程度の兵器を持っていますが、うなじを削ぎ落とさなければならないので高火力兵器よりも人が直接うなじを刃物でそぎ落とした方が早いという悲しい結論に至ります

 

巨人のうなじをどうやって削ぎ落とすかというと、立体起動装置というスパイダーマンのような動きが出来る装置を太ももに付けて空中を飛び回りうなじを狙います

 

しかし巨人も突然大きく動きますので、正確にうなじを狙うのは大変です。外したら相手の体から速やかに離れないと捕まれて終わりです

 

巨人には基本的に知能が無いですが、本能で人を食べようとしています。

 

ここで主人公エレンです!!エレンは巨人に変身できるんです!!

人類唯一の巨人の味方です!

 

進撃の巨人の世界がやばかった

進撃の巨人の当初設定「人類は巨人の脅威により壁の中に逃げ込んだ。人類は我々しか生き残ってない」は本当でしょうか?

 

そもそも、巨人がたくさん彷徨う中でどうやって壁を建築したのでしょうか?作っている途中で全滅するでしょ!!と笑

 

そうなんですよね、そもそも超大型巨人も鎧の巨人も女型の巨人も壁の中人類の敵である人間なんですよね。つまり壁の外に敵対勢力の人類がいるのでは無いかと

 

そうです!!いるんですね!!

 

本来の世界のお話は

昔ユミル・フリッツが大地の悪魔と契約して巨人の力を手に入れます

 

ユミル・フリッツが死ぬときに魂を9つの魂に分けて、9人の巨人の戦士を誕生させ、「エルディア帝国」を建国します

 

エルディア帝国の人間は条件さえ満たせば、全員巨人になれるんです

その巨人の力で隣国の「マーレ」を滅ぼし巨大な国家になり大陸を支配しました

 

しかしその後エルディア帝国で内紛が起こり、エルディアは滅ぼしたと思っていた「マーレ」に9つの巨人の力のうち7つを奪われ大敗してしまいます

 

その後エルディアの王は近くの島に逃げ込み巨人の力を使って壁を一気に作り「マーレ」が攻めてこれなくしました

 

「地鳴らし」の宣言という完全鎖国宣言をします

 

先にも言いましたが「ウォールマリア」などの壁は巨人で出来ていて、その巨人は全て超大型巨人です

 

壁に籠もったエルディアの王は「始祖の巨人」の力を持っていたため超大型巨人を操り壁にしたのです

 

そしてこれ以上戦争はしたくない!と言う強い思いからもし攻め込んでこようものなら、捨て身覚悟で壁となっている超大型巨人を始め全ての戦力を解き放ち攻め込むと宣言したのでした

 

そこから100年エルディア帝国は壁の中で平和に暮らしていました

 

しかし、マーレは100年の歳月で隣国が化学兵器を発達させた事により徐々に追い込まれていきます。もう巨人の力は時代遅れになっていたんです

 

そこでマーレは「始祖の巨人」の力を使って全ての巨人を操り大陸の隣国に打って出ようとします

 

そこで再びエルディア帝国を巨人を使って責め始めます

 

因みに、巨人になれるのはエルディア人だけです。そうです!マーレは逃げ遅れたエルディア人を捕まえて奴隷のようにして無理矢理巨人にしていたんです

 

島で暴れている巨人はマーレから送られてきたエルディア人でした。そして超大型巨人達などの意識のある巨人達は、マーレからエルディアを攻める為に送られてきた、迫害されたエルディア人の軍人だったんです(マーレ軍所属)

 

マーレやその他大陸の国はエルディア帝国に比べて、もはや時代が違うといえるほど発展しています

 

しかしまだ全ての巨人を操れる力があればどうにか対抗できます

 

だからエルディア帝国の周りにはあんなに巨人がいたんですね、マーレが「始祖の巨人」の力を奪うために送り込んできていたんです

 

調査兵団がかわいそうですね…同族を殺し、本当の敵はもうとっくに巨人をあまり苦にしないほど発展していたんです

 

タイムスリップしたかのようにエルディアは遅れていたんですね

 

ということで、この先はまだ語られていませんのでここから先はご自身の目でお確かめください!!

ではでは!!