皆さんは死後の世界を信じますか？
こんにちは！今回は夏ということでちょっとスピリチュアルなお話を
アメリカで実際にあったお話です
世界的な脳神経外科医が体験したお話
アメリカでベストドクターにも選ばれた経験のある脳神経外科医「エベン・アレグサンダー」と言う方が自身が体験したお話を本にして出版したことから、世界中が大論争となりました
当時「エベン・アレグサンダー」さんは脳を科学的に解明しようとしている人物でその道の第一人者のような方でした
なので、死後の世界に関しては全く認めておらず完全否定派でした
そんな彼がある経験をキッカケに意見を180度変えてしまったのです
エベン・アレグサンダーさんは当時54歳でした。ある日の早朝4時半頃、強烈な頭痛と背中の痛みで目が覚め、奥さんがそれに気付き病院に搬送されました
しかし病状が悪化、エベン・アレグサンダーさんの脳には大腸菌が侵入しておりほぼ完全に機能停止するまでに脳が腫れ上がっていました 。
これは「骨髄性髄膜炎」と言って脳に細菌が侵入して悪さをするのですが、特に大腸菌は悪性が高く後遺症無く生還した事例は一件もありませんでした
そして「あと12時間経っても目が覚めないようなら薬の投与を打ち切る」と遺族が医者から言われていました
しかしエベン・アレグサンダーさんはギリギリのところで奇跡的に目が覚めました
本当に奇跡でした。脳が全く機能していない状態からどうやって復活したのでしょうか
意識を失っている間に何があったのか
エベン・アレグサンダーさんは目が覚めてからすぐに震える手で意識を失っていた間に体験したことを明確に書き留めました
その内容が
気が付くと暗い空間にいて目の前に光があったそうです、その光に向かって行くと綺麗な景色の上を飛んでたそうです。とても気持ちよくいくつもの世界を飛んでいたそうです
そして、そこに一人の女性が現れて、「あなたはたくさんの人から愛されています。だから帰った方が良いでしょう」と言われました
そしてその後地面へと下降し始め、家族が自分を病室で心配している景色を見て「帰らなくては！」と思い目を覚ましたそうです
エベン・アレグサンダーの本気の自分診断
エベン・アレグサンダーさんは世界屈指の脳神経外科です。
ですから自分が一体どういった状態にあったのかをそのときの主治医と話して、自分の脳のレントゲン写真を手に入れ徹底的に自分を診察しました
最初は自分は幻覚を見ていたのでは無いかと疑っていましたが、脳がほぼ腫れていて幻覚を見れる様な状態では無かったそうです
脳が機能するには脳にしわが必要ですが、腫れていた彼の脳はしわがほぼ無かったのです
なのでそもそも意識を失っている間、ここまで鮮明な映像は見ること自体が不可能です。なのでエベンさんが体験したことは科学的に解明出来ないことだそうです
また、あの世と思われるところで出会った女性は一体誰なのかという疑問がエベンさんにはありました
ここで、エベンさんの生い立ちのお話しをします
エベンさんは実は養子で、本当のご両親はエベンさんを高校生の時に産んでいます。なので育てる能力がなく、脳神経外科医の方に養子に出したそうです
里親さんの影響でエベンさんは脳神経外科医になったんですね
本当のご両親はエベンさんを養子に出したのち結婚し、子供を3人授かりました
つまりエベンさんには本当の兄弟が三人います
しかしエベンさんは生れてすぐに養子に出されたので両親の顔すら知らなかったのです。もちろん自分に血の繋がった兄弟がいることすら知りませんでした
エベンさんは病気になる前年に本当の両親に会っていて、自分の生い立ちを聞かされていました
しかしその時には、エベンさんの実の妹の「ベッツィ」さんと言う方はエベンさんと会う前に事故で亡くなっていました
その後エベンさんが病気になり奇跡の復活を遂げた事を知った本当の両親は、エベンさんに復帰祝いの手紙を送ります。そこには「ベッツィ」さんの生前の写真も添えられていました
そこでエベンさんは驚愕します！
写真に写っていたのはあの世と思わしき世界でエベンさんを導いてくれた女性だったのです！
つまりもし、仮にも何かしらの作用で脳が僅かな力でエベンさんに映像を見せていたとしたら、会ったことも無い妹さんが出てくるわけが無いんですね
記憶に無い人を脳は幻覚に登場させる事は出来ないと言うことです
忘れてしまった人を記憶の奥底から登場させる事は出来ますが、会ったことも無い人を登場させる事は出来ません
つまり、エベンさんは脳の作用では無い何かの力によって上記の様な体験をしたということになります。今の科学ではこう言わざるおえないそうです
不思議ですね～！
皆さんは死後の世界を信じていますか？私は過去記事でも書きましたが信じています！
ではでは！！
