エボラ出血熱 再び 

こんにちは、コロナがはやっている中でエボラの話が舞い込んで来ました

 

ちゃんとまとめましょう

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目次

  1. 今のエボラ出血熱
  2. そもそもエボラ出血熱って?
  3. 今後どうなる?

 

 

 

 今のエボラ出血熱

 

コンゴ民主共和国の北西部でエボラ出血熱がが発生しました

 

同国ではすでに東部でエボラ出血熱が出ており、新たに北西部でエボラが出た

 

と言うことです。東部ではさらにコロナウイルスパンデミックも起こっており

 

油断できない状況であると言うことです

 

同国ではすでにエボラ出血熱で4人死亡している

 

コンゴ民主共和国は2018年続くエボラ出血熱の流行を今月25日に終息宣言

 

を行う予定でした。

 

そもそも、今はもう効かなくなったエボラ出血熱ですが実は世界ではまだ収束

 

していなかったんですね。

 

2015年には防衛省が、西アフリカを支援するために自衛隊を派遣することを、エボラ出血熱が流行しているため見送っています。

 

 

そもそもエボラ出血熱って?

 

国境なき医師団のホームページより

 

「ウイルス性の感染症。致死率の高さが特徴で、20%から最高で90%程度に達することもあるため感染地域の住民に恐怖心を与えることがある。ウイルスの型は5種発見されており、種類によって致死率が異なる。エボラの流行は新規感染例が42日間確認されなかった時に収束したと考えられる。」

 

とあります。エボラウイルスは感染動物の血液などの体液と直接接触した場合に感染します

 

また症状は

 

「感染の第1期では、高熱、頭痛、筋肉痛、咽喉炎、全身衰弱を引き起こす。第2期では、おう吐、下痢、発疹、多臓器不全がみられる。また、半数以下のケースでは、吐血や血性下痢、皮下出血など体内の複数の場所で大規模な出血が起きる出血症状がみられることもある。ウイルスの潜伏期間は2日〜21日とされる。」

 

とあります。治療が完了しても、精巣、眼球内部、中枢神経系において、回復後にもウイルスが存在し続ける可能性があることが確認されています。

 

 

今後どうなる?

 

今現在も西アフリカではエボラ出血熱は出ています

 

今月の25日まで新規感染例が出なければ収束でしたが駄目でしたね

 

ただ、西アフリカ的には2014年~2015年の状況に戻ったと言えばそうなります。

 

良くないことですが、日本が大慌てする事態でもないです。

 

ここで政府がきっちりと対策を立て入国規制などをちゃんとしていけば

 

日本に来る確率はそこまで高くないように思えます。

 

コロナそしてエボラと暗いニュースが続々出てきますが各個人がしっかり

 

マスクを付ける、性行する時はコンドームを付けるなど対策を取れば

 

まだ双方とも慌てる様なことは無いです!

 

頑張っていきましょう!!

 

ではでは