株のお話 フェボナッチ数列の説明
こんにちは!
今回はフェボナッチ数列です!黄金比ですね
きれいですね~笑
目次
- フェボナッチ数列とは?
- チャートでの使い方
- まとめ
フェボナッチ数列とは?
一般的に言われている黄金比と言うやつですね
「1対1.1618」が一番理想的な比率として有名です
株の世界では先人たちが経験則で株における黄金比を導き出してくださっています
- 0.382
- 0.5
- 0.618
です。今回はこれだけでも覚えて帰ってください
%で表すと38.2%、50%、61.8%です
このパーセンテージが意外と当たるんです
株価は景気で動きますから、たくさんの人の気分が重なると
なぜか黄金比に近い数字で株価が収まったりするんです
不思議ですね!
チャートでの使い方
まず、証券会社のホームページでチャートを見るときは、
チャートの機能の中にフェボナッチ数列が入ってみます
クリックするだけでチャートに反映できます
ただ、自分で計算した方が「自分がこの銘柄をこの値段で買う!」
という自信が付いて売買が早くうまくなります
フェボナッチ数列を使うべき局面を挙げます
- 暴騰した銘柄が下がり始めている
- 下落した銘柄が上がり始めている
暴騰した銘柄が下がり始めたとき
時の銘柄となり一気に株価が暴騰し天井を迎え、下がり始めたとき
どこまで下がるのか気になりませんか?そこでフェボナッチです!
例えば、暴騰始めの値段が300円だったとします。
天井の値段が1200円だと
38.2%の場合→1200ー300=900
900円値上がりしましたね、この内38.2%戻るとすると
900円の38.2%は343.8円ですね
つまり、1200ー343.8=856.2
この銘柄が最初に止まる可能性がある値段は856.2円です
下がりの勢いがもっと強いと50%、もっと強いと61.8%とみてください
多いのは50%ですかね。50%は計算しやすいですね笑
下落した銘柄が上がり始めている
こちらは先ほどの逆です
いくら下がったかを計算して、その後38.2%を足すと
どこまで上がるのかが出てきます。
上げの勢いがもっと強いのなら50%、もっと強かったら61.8%ですね
ちなみにこの銘柄は見事に50%で下げ止まっています
800円付近で始まり1200円を少し超えたあたりで止まり
紫色の50%の線、約990円ほどで止まってますね
きれいですね~こんな感じです
是非お試しあれ!
まとめ
フェボナッチ数列は、案外その通りに株が動きます
これは本当に我々の味方なので覚えてみてください!
他にも色々株の指標を紹介していますので他の記事もどうぞ~
ではでは