皆さんはプロレスはお好き?私は大好き!笑 知って欲しいプロレスの魅力!!
こんにちは!
皆さんはプロレスはお好きですか?
私は小さい頃から好きです!!特に真意本プロレスが好きです!
あまり周りに理解者が居ないので、その魅力をお伝えします!!
皆プロレスで盛り上がろう!!
今回はヘビー級の選手を中心にプロレスを語ります
今のプロレスの魅力!
私は小さい頃からプロレスが好きでした。何ででしょうね?
恐らく戦隊ものとか、仮面ライダーとか、アニメとかが好きだったからでしょうか?見てて闘いが面白いんですよね!!
一生懸命応援して、逆転して…勝って…ライブ会場にいるみたいに盛り上がるんですよね笑
昔のプロレスももちろん好きで、あの大きな体で超強力な攻撃を繰り出したとき、どれほど威力があるんだろうと想像するのが楽しかったです
また現在はイケメンレスラーの活躍により女性専用席が出来たり、「プ女子」が出現しました
さらに新日本プロレスは東京ドーム大会を二夜連続で行う程になりました!!
そこで皆さんは今のプロレスを知っていますか?もちろんイケメンレスラーもいますが、今のプロレスはそれだけで無く多種多様なバックボーンがある選手が世界中から集まっています
「レスリングエリート(アマレス出身)」「イギリス出身(チェーンレスリング)」「メキシコ出身(ルチャリブレ)」「相撲出身」「柔道出身」「総合格闘技出身」「空手、キックボクシング出身」「ラグビー出身」「軍人出身」など様々な種類の戦い方をする選手が世界中から集まっています。まるで異種格闘技とも言えるかも知れませんね笑
また、今のプロレスラーは出身に加えさらに、「パワー体重型(体当たり、投げ)」「アスリート型(空中殺法、打撃)」「バランス受け身型」「寝技、打撃型」に分かれるのかなと
勝手に思っています
「パワー体重型(体当たり、投げ)」に相当する選手は
- 真壁選手
- バッドラックファレ選手
- 後藤選手
- 鷹木信吾選手
- EVIL選手
- 石井選手
- ジェフコブ選手
- マイケルエルガン選手
- ランスアーチャー選手
- デイビーボーイスミスジュニア選手
「アスリート型(空中殺法、打撃)」に相当する選手は
「バランス受け身型」
「寝技、打撃型」
例えば「寝技、打撃型」と「アスリート型(空中殺法、打撃)」が戦うとしたらどうなるでしょうか?
ちょっとワクワクしますよね、「アスリート型」は打撃に加え得意の空中殺法を出したいですよねただ、「寝技、打撃型」は相手を寝かせたいので、空中殺法などもっての他な訳ですよ!
空中殺法をさせないために、必死に相手にくっついて行きます。すると打撃が待っている訳なので打撃や寝技の勝負のなりますね。そして隙が生じると、あれだけ嫌がっていた空中殺法がヒットする。まぁ盛り上がりますよね笑
お互い苦手なタイプなんですよね笑
このように、プロレスの試合は選手ごとのカラーを知ると段違いに楽しなります
また選手ごとに掛け声とかもあるので、一緒に叫ぶと会場との一体感が出来て気持ちいいです!!
プロレス勢力図
プロレスの魅力の一つに「ユニット」があります!
- 「本体軍(GBH含む)」
- 「CHAOS(ケイオス)」
- 「鈴木軍」
- 「BULLET CLUB(バレットクラブ)」→現在は内部分裂により「BULLET CLUBOG(バレットクラブオージー)」となっている
- [L.I.J(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)」
「本体軍」
いわゆるベビーフェイスのユニットで新日本プロレスの本体となります。リーダーは基本決まっておらず、そのときベルトを巻いている選手がリーダーとなります
本体軍はバチバチに同門対決をします。
ずっと2010年代は棚橋弘選手がリーダーのようになっていました
GBHは昔ヒールユニットでしたが解散してしまい今は本体の中に入っています真壁選手と本間選手ですね
「CHAOS(ケイオス)」
ヒールユニット(反則は基本しない、やりたいようにプロレス人生を歩む、と言う方が合っている)
今では新日本でもかなり大型のユニットとなっております
現在中邑真輔選手はアメリカのプロレス団体WWEに所属しているため、オカダカズチカ選手と矢野通選手がリーダーを務めています
「CHAOS学園」などの矢野通が主体となって作ったDVDも存在します笑
「鈴木軍」
鈴木みのる選手がリーダーを務めるユニット
ヒールユニット、反則バリバリのユニットではありますが
個々で闘う時には正々堂々が多い印象です
戦闘スタイルは昔からある立ち技や寝技をしっかりと体に染み込ませて、そこから頭を使いうまく立ち回るスタイルです
「BULLET CLUB(バレットクラブ)」
初代リーダーはプリンスデッビト選手
アンダーボスはバットラックファレ選手
かつて新日本プロレすにおいて、外国人レスラーが不遇な扱いを受けているとして立ち上がったのがプリンスデビット選手とバットラックファレ選手。彼らは新日本プロレスに対し反旗を翻し、まるでテロリストのような風貌に成り試合への大人数での介入など、めちゃくちゃ反則を繰り返しました
またリーダーが変わるとき、大抵リーダーになりたい選手が現リーダーに不意打ちを仕掛け、リーダーを追い出して交代することが多いです。プリンスデビット以外はこのやり方で交代しています
「BULLET CLUB(バレットクラブ)」はそんなやり方でリーダーを交代していたので、ケニーオメガ期に内部抗争が起きてしまい
「BULLET CLUBエリート」と「BULLET CLUBOG(バレットクラブオージー)」に分裂してしまいました。その後「BULLET CLUBエリート」は消滅しています
「BULLET CLUBOG(バレットクラブオージー)」にはリーダーはいません
初代リーダー・プリンスデビット選手
二代目リーダー・AJスタイルズ選手
三代目リーダー・ケニーオメガ選手
四代目リーダー・ジェイホワイト選手
その後ケニーオメガ選手とCody選手とジェイホワイト選手が抗争を繰り広げ、ケニーオメガ選手とCody選手は和解しアメリカへと姿を消します
「L.I.J(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)」
2020年6月現在、2冠王である内藤哲也選手をリーダーとするユニット
人数は多くは無いですが全員が実力派で殆どのメンバーが現在ベルトを巻いています
ルーン語で「制御不能な奴ら」
と言う意味です。もともとメキシコでルーシュ選手などが結成したユニットで、内藤哲也選手がメキシコで同ユニットに出会ったことがキッカケで日本にも日本支部のように「DE・JAPAN(デ・ハポン)」を立ち上げた
現在本家の「ロスインゴ」はルーシュ選手の解雇などによりほぼ崩壊しているが、日本の「ロスインゴ」は世界的に有名になっており、まるでこちらが本家のようなっている
戦い方はそれぞれが個々で強くシングルでも活躍していますが、ユニットでタッグを組んだ時に信じられない程のタッグワークを見せます
アイコンタクトなしで連携技を繰り出す時は凄くワクワクします!
今一番勢いのあるユニットですね
「L,I,J」のマイクパフォーマンスは是非見てください!ちょうど良いのが無かったので、皆さんで各々調べてみてください!!
このようにユニットにもカラーがあり、それぞれ抗争をしたり、リーダー対決をしたりとワクワクが止まりませんよ!
今どのユニットにベルトが何本集まっているかを数えて、「へー今このユニットが勢いに乗っているんだー!」って楽しんでください笑
今や世界の新日本プロレス!!!
今新日本プロレスは世界から注目を浴びています
「新日本プロレスワールド」と言うインターネット放送がスタートし
一気に世界で火が付きました。今ではWWEの若手選手が新日本で活躍している選手を見て練習しているほどです
2000年代の新日本プロレスは総合格闘技ブームにより冬の時代が訪れていました。2005年に棚橋弘至選手が始めてチャンピオンになった時は泣きながらプロレスの神様に助を求めていました
そのとき生れた名言が「愛してまーす!」です!それまでお客さんに対して愛を叫ぶ選手なんていなかったのですが、棚橋弘至選手は敢えてお客さんをしっかりと大事にする姿勢を見せました
すると徐々にお客さんが増えていったんですね。また棚橋選手のライバルであり現WWEのトップである中邑真輔選手も独自の路線で大人気となり、女性人気だけで無く離れていた男性も呼び戻しました!
凄いですよね~
因みに棚橋弘至選手は2011年に日本人で初めて「世界のプロレスラーランキング1位」を取っています。そこから2015年まで一回も落とすこと無くとり続けました。とんでもないことです!!
今現在新日本プロレスには世界中から選手が集まっています。
新弟子から始めたいと、入団テストから受ける外国人も多いです
またアメリカなどで活躍している選手も新日本でどこまでやれるか、そして新日本の練習を受けたいとスポット参戦して来ているんですよ
また、アメリカにはロス道場があり、日本に来なくても新日本プロレスに入団できるようになりました。つまりアメリカにいるのにWWEなどに入らず、敢えて新日本プロレスに入団するんですよね
アメリカの団体と日本の団体の違いは、アメリカの団体は「OJT(オンザジョブトレーニング)」なんですが、日本のプロレス団体は「OffJT(オフザジョブトレーニング)」なんですよね、なのでしっかりと基礎基本を教えてくれる日本のやり方を学びたくて外国人選手が来るんです
世界で活躍する日本人レスラー
今世界一の団体であるWWEで前代未聞の事件が起こっています
それは男女ともに日本人がトップに立っていることです!
その二人とは
中邑真輔選手とASUKA選手です!!
入場の時に観客が入場曲を大合唱しています!
中邑真輔選手は日本にいたときからアメリカで大人気だったので必然と言えば必然ですね笑
ASUKA選手も戦い方が大人気で決してあきらめず、相手の技を切り返して関節技を決める時は会場が割れんばかりの大歓声が響きます
日本では小さな女子プロレス団体にいたASUKA選手ですが、やはり日本は質が高いんですね、渡米してからはすぐに人気のレスラーになりました。ASUKA選手凄いです!
今活躍している女子レスラーも是非挑戦して欲しいですね!
2人が活躍するまで、WWEはアジア人には厳しい舞台でした。アジア人がスポット参戦するときは名前を変えて、別人として参戦しなければなりませんでした。
今WWEでトップを取っている二人の選手は日本で活躍していたままの闘い方で名前で活躍してしかもトップを取っています
さらに言うと、日本でスポット参戦で活躍していたAJスタイルズ選手(第二代バレットクラブリーダー)はWWEでチャンピオンとなり中邑真輔選手とベルトを掛けて闘っていました
日本で活躍した選手が世界に認められ、日本で活躍したいという外国人選手が増えている現状を皆さんの目で是非確かめてみてください!!
ではでは!!