チャート分析!出来高とは?
こんにち~は!
皆さんはチャート分析してますか?株の!
今回は出来高を説明していきます!
目次
1.そもその出来高とは!?
2.出来高の使い方
3.まとめ
出来高は上の絵の棒グラフです!!
そもそも出来高とは !?
実は私、チャートを見るときあまり出来高を見ていません。
しかし最近もう一度しっかり株のお勉強をし直そうとしていたら、
「お?以外と良い物なのか?」となったので、ブログでお話したいと思います。
出来高は前に書いた「移動平均線とは?」「ローソク足とは?」のブログでかいた移動平均線とローソク足と一緒に使います。
ではそもそも出来高とは、どうやって作られるのか?そこですよね
出来高とはその日のその銘柄がどの程度売買されたかを棒グラフで表しています
買われようが売られようが1売買1回とカウントしています。
大きい銘柄ですと単位がM(百万)で表されます。
小さい銘柄だと単位が千だったりします。
つまりその銘柄の過熱感、注目度を表していると言っても良いでしょう。
出来高の使い方
ここからは気になる使い方ですね!結構単純なので見ていってください!!
まず出来高はトレンドを把握するために使ってください。
トレンド把握はあらゆる指標で出来ますが、勝つ確率を上げるために出来高も見てください。
基本的には出来高が大きく出来た時、トレンド変換となることがほとんどです。
なぜならば、その銘柄がいつもより売買されたと言うことですから。
まず注目すべきは株価がずっと下がっていたのに、急に大きな陽線を作って、
大出来高を作った時です。これはトレンドが下降トレンドから上昇度トレンドへ
変わったと考えて見てください。なぜならばただ大陽線が出来ただけで無く、
ちゃんと大きな出来高が出来ているということは普段より、多くの人が集まった
ということです。良い意味で注目され始めたと考えていいでしょう。
逆に株価が上昇してたのに、急に大きな陰線を作って大出来高を作ったら
それは、下降トレンドに入ったと考えてください。つまり悪い意味でその銘柄が
注目され始めたということですね。
また、上昇途中で陽線が出来たところで大出来高が出来るとそのまま継続がほぼ
下降途中に陰線を作っての大出来高もそのまま下降しますね株価が。
「お、この銘柄調子良いね~上昇してるね~」という銘柄でも出来高が
減ってきたら、もう勢いは減退。そろそろ下降トレンド入りしそうだなと
考えてみてください。
まとめ
出来高は確かにあまり注目する人は多く無いイメージですね。
私もチラっと見る程度でした。ただ、あらゆる指標と組み合わせて見ると
案外良いものだと改めて感じました。