株におけるボリンジャーバンドを説明!!

こんにちは、皆さんはボリンジャーバンドをご存じですか?

 

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この紫を中心とした7つの線ですね

 

目次

  1. ボリンジャーバンドってなに?
  2. どうやって使っていく?
  3. まとめ

 

 今回はボリンジャーバンドですね!!

 

ボリンジャーバンドは中心にあるの線を中心に上に+1σ(シグマ)+2σと上がっていき

 

下に-1σ、-2σと下がっていきます。つまり、水色は+3σと-3σとなります。

 

また、中心の基準線(の線)より上にロウソク足があると、

 

その銘柄は上昇トレンドにあると考えて良いです。

 

逆に基準線より下にあると下降トレンドにあると考えます。

 

上のチャートを見ていただくと分かりますが、株価は基本的に同じσ内を動きます。

 

の基準線から始まり、上の水色の3σで折り返しています

 

そしてまたまで下がってきていますね。この後水色の3σを目指し

 

始める確率はかなり高くなります。

 

例えば先人たちの統計によると、+2σから-2σの間を行き来している

 

銘柄は約95%の確率でこの中を往復し続けると言われております。

 

この動きをバンドウォークといいます。

 

人によっては徹底的に一つの銘柄をマークして、

 

その銘柄の動きを覚えて利益を上げる方がいます。

 

ただその数字を過信しすぎると今の時代はなにが起こるか

 

分からない時代なのでしっかりと他の指標も併せて考えてみてください。

 

 

どうやって使っていく?

 まず上記の性質をうまく使って行きたいですよね。

 

大きなニュースが無い限りかなりの確率で同じ周期で株価は動きます

 

ここを狙わない手はありません。スイングトレードでしたら

 

チャート周期を3ヶ月や6ヶ月で表示してみて、今年どんな周期で

 

動いているのかを確認してみてください。

 

それだけでこの先どう動くのかおおむね分かります。

 

また、ボリンジャーバンドは大きく膨らんだりぎゅっと収束したりを

 

周期で繰り返します。大きく膨らんだ事をエクスパンションといいます。

 

大きく膨らんだ時はその銘柄が、注目されている時です。

 

またぎゅっと収束しているときはいわゆるスクイーズといい

 

ボックス圏です。この後上がるのか、下がるのかを皆が様子を見ているときです。

 

ここはしっかり観察しておいて、動き出したら流れに乗りましょう!

 

乗り遅れないように!!

 

 

まとめ

実はボリンジャーバンドはあまり書くことがない気がしていました。

 

どの本にも1ページしか書かれていないことがザラです笑

 

ですがとても有意義に使える指標なので是非使ってください。

 

では!ここでおさらいをしていきましょう!

 

  • バンドウォーク…+-2σの間を95%の確率で動く
  • エクスパンション…大きくボリンジャーバンドが上下に動く
  • スクイーズ…値動きが小さくなりボックス圏になっている

ではご武運を!!