株式投資 損切りについて
こんにちは!今日は損切りについてお話ししていきたいと思います。
目次
損切りって?
損切りとは自分が売買した株が思っていた動きをしてくれなかった時
出てしまった損をこれ以上大きな損にならないように
最小限の損で手仕舞いにしてしまうことです
逆に損切りをしないでずっと損が出ている銘柄を持ち続ける事を
塩漬けと言います。手放すタイミングを逃してしまうと塩漬けになります
塩漬け10年とかはそこそこ聞く話ですね
「10年掛けてやっと元の値段に戻ってきたよー!」みたいに笑
つまりどれだけ早くその銘柄に区切りを付けられるかと言うことです
投資をしていらっしゃる方の中には「損切りなんてあり得ない」
「待てばいつかは戻ってくるんだから」と言う方もいらっしゃいます
それはそれでいいんです。ただ生活の割合の中で株式投資の割合が
多い人ほど損切りは大事になって行きます!
損切りは必要?
上で述べた通り、株式投資をがんがんやっていこうとしているのであれば
損切りは大切です。
損切りの肝は次に行く事です!
つまり…?(^^;)となりますよね笑
損切りは確かに、そのときは損が出てしまいます
しかし、もしこれから高騰しそうになっている銘柄があったとします
しかし損切りをしていないために、インターネット口座にお金が無かったら…
もしくは少なかったら…せっかくのチャンスを逃してしまいます!
ああ!この銘柄すごくチャンスなのに…今買いなのに…
となってしまいますね
さらに今損切りをして3000円の損をしたとしても、損切りにより
手元にお金を戻して次の銘柄で10000円儲ければ収支7000円となり
結局損切りをした方が特になるケースが多いのです
またよくある塩漬けケースは、損切りを渋りどんどん株価が下がり
最初は3000円の損が、2日後には10000円、一週間後には50000円の損
となってしまうことが数多くあります
と言うより私は経験してきました笑
また損切りは株を売買したタイミングで考えておきましょう!
つまり株を買ったタイミングなどでそのときに、
「いくらになったら損切りする!」と決めておいてください
なので買うもしくは空売りのタイミングで利益確定値の設定と
損切り値の設定を完全に決めておいてください!ここが大事です!
これがあなたの生命線です!しっかり移動平均線や一目均衡表などで
売買ポイントを設定してください!そして一度決めたらよほどの事が
無い限り、設定値を変更しないでください!自分の心に負ける事が
一番損を出すきっかけとなります!気をつけてください
もし、損切りをしていなければ今日得をしていたのに~
と言う場面に遭遇しても、それは「時の運」もしくは「実力不足」
として落ち込まずに受け入れてください!そしてまた勉強してください
心を強く持つことが投資では大切です
また損切りの設定値ですが、フェボナッチ数列やボリンジャーバンド半値戻しなどで計算できる方は
出てきた数値に対して設定値に少し余裕を持たせてみると危なくないです
まとめ
損切りは基本あまり投資をやらない方からすると「嫌なもの」
という感覚があると思います
しかし、しっかりと勉強してから損切りを考えてみると
これが自分を守ってくれるセーフティーラインとなってくれます
また新たな儲けをもたらしてくれるのです