古くても面白い!!「寄生獣」!!!
こんにちは!!
今回は「寄生獣」です!!
意外と古いんですよね、1988年が最初の連載です。今から32年前の作品と言うこと!!
アニメや映画がそこそこ最近だったのでそんなイメージ無いですよね笑
読めば色々と考えさせられる作品です
因みに、寄生された箇所が大事なあそこの場合は「ペニー」になるんでしょうか??
多少ネタバレあります。グロも少々
寄生獣の世界
主人公は一般的なまじめな高校生「泉真一(いずみしんいち)」です
世界感は現実世界とほぼ同じ地球でのお話で、剣や魔法もありません
突然空から人間に寄生する正体不明の生物がやってきます。その生物は人の鼻腔や耳孔から脳へと進入しその人を乗っ取り、人間を捕食し始めます。
この寄生獣のことを「パラサイト」とと呼び、この世界の殆どの人がパラサイトの事を知らないと言う設定です
主人公は寝ていたところパラサイトに寄生されそうになりますが、ぎりぎりで気付き驚きと共に抵抗しますが、腕から進入され右手のみ寄生されます
普通パラサイトは知能がかなり高いため、寄生した相手になりすましてそのまま人間社会に溶け込みます。そして隙を見つけて人間を捕食します。中には学校の先生をしているパラサイトも居ます
しかし右手のみ寄生された主人公は、脳を乗っ取られることが無かったためパラサイトと共存することとなります
パラサイトは戦闘能力も高く、どんな生物でも八つ裂きに出来ます
頭部を複数のムチのようにバラバラにし、先端には刃が付いています。それで一気に相手を襲います
人間はパラサイに気づくことが出来るでしょうか?また気づいたとしてどう打って出るのでしょうか?
ぜひ読んでみてください
主人公とミギーの苦悩
パラサイトに寄生されても体を完全には乗っ取られなかった主人公は右手に寄生したパラサイトを「ミギー」と名付け、全国各地で起こっている惨殺事件がどうして起こっているのかを聞きます
また、ミギー達パラサイトは寄生して人間に扮していても、仲間同士で感知出来ます、よって高校の先生に扮した「田宮良子(たみやりょうこ)」とお互いに感知してしまい、次々と厄介ごとに巻き込まれていきます
ミギーとしては、右腕しか寄生できていないので出来れば同族とは闘いたくは無いのですが、主人公の正義感から闘いに巻き込まれていきます
ミギーからすれば主人公は足手まといなんですよね、主人公がやられてもミギーは死んでしまうので、片手で主人公を守りながら闘わなければならない事になります。片手だけで
途中主人公は心臓を貫かれ瀕死の状態になりますが、ミギーが心臓マッサージをしながら、自身の細胞を主人公の体中にばらまき体と臓器を修復します
その後主人公は一命を取り留め、さらに体中にミギーがばらまかれた為、超人的な身体能力を手にします。しかしそのことにより思考回路がパラサイト寄りになって行き、人間性を失い始めます
犬の死骸を抱きかかえたと思ったら、そのまま公園のゴミ箱に捨ててしまったりします…
主人公は人間性を失っていくことに苦悩を覚えます。自分が自分で無くなっていくような感覚に恐怖を覚えます
戦闘面ではミギーの足手まといではなく、もはや相棒となり二人がかりで戦えるようになります
一気に強くなります!!
もはや一人で敵を倒せます笑
まとめ
寄生獣に出てくるパラサイトは、卵から生れたときに「人間の脳を奪って寄生する」という本能を持っていて、寄生に成功すると「この種を食い殺せ」と言う本能が芽生えます
人間と取って代わって地球を支配するつもりだったのですかね
そのために生れた生物なのですかね
皆さんも一度読んでみて考えてみてください!!
ではでは!!
寄生獣 セイの格【率最高の瞬間#2 [寄生獣 セイの格2015] Parasyte -the maxim-
YouTube引用↑